離婚への歩み

2013年春から離婚調停を始め、2014年7月に当分別居という形で調停は終わりました。 このブログでは、これまでの軌跡を振り返りながら毎日更新する予定です。 古いものから読み進めていただくのが良いかと思いますので、 宜しくお願いしますm(__)m

2016年02月

尋問後の別室で

2015年12月

法廷を出た後、
別室に向かいました。

先に、裁判官の女性の方が、
被告側から和解案のヒアリングをしている間、
僕の弁護士さんと先ほどまでの弁論の事について話をしていました。

合鍵渡したら、殺しにくる、
みたいな事を被告が入った時点で、
被告の代理人は勝ち目が無いと判断し、
話題の条件を下げてくるだろう
とのことでした。
僕も同じように思っていました。

被告は、法廷の場で、
僕の事を犯罪者と見なしていて、婚姻関係の修復は不可能である
と、明言したのですから、
僕の負ける可能性(離婚出来ない可能性)は
低いと感じていました。


しばらくすると、
裁判官の方は、原告側(僕の方)の部屋に入ってこられました。


そして内容としては、
自宅の所有者は僕から被告になってもいいけど、
住宅ローンは僕が支払い続けてくれれば、離婚に応じる
というものでした。

僕は、
既に次の会社が決まっており、お給料も判っていたので、
住宅ローンの支払いは手取りの約半分となり、
現実的に無理です、と訴えました。

すると、養育費などは無しで、
住宅ローンを払いきってくれれば良いとのことでした。

僕と僕の弁護士さんは、一旦持ち帰って考えさせてほしいということを伝え、
裁判所をあとにしました。


結局 被告は、今の家がタダで手に入り、
住み続けられれば、それで良い、
という事なのだな、と、
僕、僕の弁護士だけでなく、
裁判官もそのように受け止めたようでした。





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本人尋問(3)

2015年12月

次に被告が真ん中に出てくる番でした。

被告に対して、被告の代理人が
40分くらいかけて質問をしました。

僕の印象では、
あまり内容の無い質問が多かったような気がしました。

そして、「予めあまり打ち合わせとかしていなかったのかな?」
と感じました。

次に、僕の代理人から
被告への質問が始まりました。

僕の印象では、被告にとって答えにくく、
不利になるような質問が多かったように思いました。

主に、面会交流や家の鍵の件でしたが、
原告(僕)の代理人からの質問としては、

Q: 試験的にでも30分でも1時間でも原告と子供との直接の面会交流をすることはできませんか?
の問いに対しては、
被告は「できない」との回答があったりとか、

家の鍵を変えるに至った経緯について質問し、
Q: 合鍵を原告に渡すなどはできませんか?
との質問に対して質問した時には、
被告は、
「最近あったニュースで、奥さんが合鍵で自宅に入って、旦那さんのお酒のビンに毒薬を混入させた事件を見て、やっぱり怖いので鍵は渡したくないです」

といった回答があったのは印象的でした。

内心、そんなこと言ったら、僕を信用していないといっているのと
同じなのにな、と感じました。

その後、裁判官の方からも少し質問があり、
離婚に向けた和解を考えるとしたら、、という話が出たので、
次の会社での支給額とローンの金額から絶対に支払っていけないと
話したら、別室で話すことになり法廷は閉廷となました。





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本人尋問(2)

2015年12月

最初は、僕が
僕の代理人の方から質問されて答える番でした。

だいたい打ち合わせ通りに質問されましたが、
緊張のためか少し詰まりながらも答えていくことができました。


僕は予め、この場では、
妻のことを「被告」と呼ぼうと決めていたので、
終始、「被告」というようにしました。

約30分で僕の代理人の方からの質問が終わり、
次は被告側の代理人から僕への質問尋問が始まりました。


覚えている範囲での質問としては、
Q: 家庭内別居状態の時、アナタの洗濯物や身の回りの掃除は奥様がしていましたか?
A: 洗濯はしてくれていたと思いますが、掃除については、あまり得意な方ではなかったと思いますし、私の周りの掃除は自分でしていました。

Q: 家族が不在の時に自宅に入っていましたが、事前に連絡しなかったのはなぜですか?
A: 精神的に妻との接触をするのは凄く嫌というか怖い意識があって、何か言ったら何か言われるんじゃないかみたいな感覚が強かったので、連絡することはしませんでした。

その他は、主にマンション投資の件を聞かれたような気がします。
すべての質問に対しては、それほど答えづらいものはなかったように思いますし、
素直に回答できたような気がします。


このようにして、
被告の代理人からの尋問も約30分で終わりました。

その後、1~2個ほど、裁判官の方から質問され、
僕はそれにも答えました。

僕の尋問はこれで一通り終わり、
元の代理人さんの隣の席に戻りました。




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本人尋問(1)

2015年12月

裁判所での本人尋問の日です。

前の夜から、
着ていく服装などを考え、
代理人さんとの打ち合わせ内容を
頭に叩き込んできた数日でした。

朝起きて、支度をし、
2時間くらい早く行き、
初めていく裁判所の場所を確認しました。

近くのコンビニに行き、軽く食べるものを買って、
近所のベンチで座って食べました。

13:20ごろ、代理人の事務所の方から電話があり、
前の仕事が押して、あと5分くらいで到着するとの
連絡がありました。

僕は、裁判所の入り口のベンチで待ちました。

連絡どおりに代理人さんは現れ、
そのまま一緒に法廷へ向かいました。

中に入ると、女性の裁判官の方と、
その前方に書記の方がおり、

僕たちの席と反対側に被告(妻)とその代理人の方が
座っていました。

着席すると、宣誓書にサインと拇印を
押すように言われたので言われたとおりにし、

もう一枚には、名前、生年月日、職業、住所を書きました。

まもなく、法廷の真ん中辺りに、
原告(僕)と被告に移動するように言われ、
宣誓を言うように言われましたので、
出て行って、宣言しました。



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自宅に行って、、、

2015/11/29

昨日は一歩も外出しなかったので、
この日は少し出掛けることにしました。

電気量販店に行く途中に
自宅前を覗きましたが、
いつもどおり、子供たちも出ていなかったし、
変わりなかった。


そのあと
13:46に再度、
自宅前を覗いたら、
下の子が家の前で何かしてました。

しばらくすると上の子も出てきました。

僕は見つからないように隠れながら
様子を見ていたら、
妻も出てきました。

おそらくこれから出掛けるのだろうと思いました。
それ以上そこにいると、
僕がいる方に向かって来られると、
見つかると思ったので、
静かに立ち去り、帰宅しました。


19:15
再び、家の前に行きましたが、
真っ暗でした。






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裁判に向けて

2015年11月下旬

裁判の日に向けて、
僕はパソコンの前に噛り付いて、
回答内容を考えました。

弁護士さんからの質問を受ける時間は30分。

弁護士さん曰く、
「思った以上に短いので、簡潔に答えていかないと、
最後の質問まで行き着きませんよ」

と言われていましたので、
簡潔に、だけど、必要なことは言うように
考えました。


自分で自分の回答案を作り、
弁護士さんと内容を調整しながら、
そして、
スマホで録音して、
ちゃんと答えられているかをチェックし、
30分以内に答えられているか、
などを、何度も練習しました。



僕は、裁判の数日前から
とても緊張していましたし、
精神的に少し不安定になっていたような気がします。

それは、妻(被告)を前にして、
初めて発言する場でもあり、

この裁判での僕の発言が、
その後の離婚にとって
非常に重要だと思っていたからです。


僕は、可能な限り、
準備にベストを尽くすようにしていました。





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弁護士さんとの打ち合わせ

2015/11/26

16時から弁護士さんの事務所へ行き、
12月初旬の裁判所での
尋問の打ち合わせをしました。


当日の進め方は、

最初に僕に、
弁護士さん(僕の代理人)か30分間質問し、

その後、
先方(妻の代理人)が30分間
僕に質問してくる、

という順番になるということでした。



弁護士さんは、
僕に対する質問を既に
まとめてくれていました。


弁護士さんは丁寧に、
そして簡潔に、内容について説明してくれて、
内容について、変更した方が良い点はあるかなどを
話しました。

僕は一旦、持ち帰って、
自分なりの回答案を作り、
弁護士さんにメールで共有しつつ、
微調整することになりました。




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